気づけばもう大学生

 久しぶりに某図書部のブログを見ていたら、リンク集から数年前の自分のブログを発見。中学生中盤〜高校生初期の自分の文章を見る気持ちといったらもう……。恥ずかしいやら懐かしいやら、不思議な気持ちになりました。特に文章を確認しながら打っていない、読みづらい文章に、いまとの共通点を見つけました。

時間が経つのは早いもので。

 どうでもいいですが、ブログのタイトル「暇を持て余していた高校生は豹変」というタイトルから、某リンク集の名前を使って「(元)暇を持て余した中学生の日記」に差し替えておきました。理由は特にありません。

高校3年間の総括をします。

 大学生になって今一番思うことは、いつまでもふわふわした時間だったなと。それこそ「青春」という熟語が示すものの大部分がこの時期のことを言うのに、青春という言葉がふさわしいのかよくわからない3年間でした。
 もっとふさわしい表現があると思います。ですが、半年しか経過していないこの状況で、冷静さをもってこの3年間を評価できません。きっと今の年齢の倍くらいに達したころに、何気なく思いつくのかもしれません。

大学について。

 とにかく、変わりました。中高はじわじわと進行していることをなんとなく感じるくらいでしたが、社会人一歩手前のこの状況において、意識が格段に上がりました。だが意識が上がったといっても行動が変わるわけではないんですな。
 とにかく今の自分にとって「これ」だけはやっておかなくちゃいけない、と強く思っても、自堕落な性格がみこしを担いであっちにいったり、こっちにいったりを繰り返すようなかんじ。

 でもエンジンはかかったような気がします。例えば高校のころよりも授業に取り組む姿勢は、割とまじめにやっているつもりです。しかし、大学という機関はほんとうにゆるい。秋学期は一週間に3日も休みが取れてしまう、そんな時間割です。この時間を何に使うのかが社会に出る前に身につけなければならない「タフさ」の修練のさにつながるのかもしれません。

 大学に入って変わった最大のところは、読書量が増えました。なんとなく本を買っておくようにして「積読」を実践中。

てなわけで、このブログを見る方は限られていると思うし、でもいつの日か(これは何年後かもわかりませんが)誰かの目に触れていることを信じて、次の更新にも自分の矢印を向けておきます。

おわり。